TONE(トーンモバイル)の料金プラン・端末・特徴を徹底比較【TSUTAYAのスマホ】

TSUTAYAの格安スマホTONE(トーンモバイル)のCMの全国放映が始まりました。

「僕はマザコン〜♪」という挿入歌が印象的な、塩顔イケメンの坂口健太郎さん演じる息子がお母さんにスマホをプレゼントするテレビCMで人気が急上昇している話題の格安携帯です。

今回は、トーンモバイルの主な特徴をはじめ、大手携帯電話会社や他の格安スマホとの違い、何がおすすめなのかを、徹底的に調査・分析した内容をすべてご紹介します。

TONE 公式サイト

トーンモバイルの料金

スマホの月額料金は普通、どれくらいしますか?
大手携帯電話会社であれば、通話の基本料にデータ通信を含め、その他各種オプションを加えると6,000円~8,000円以上するのが当たり前のことだと思います。

しかし、トーンモバイルは、パケット使い放題、通話基本料を合わせても月額1,000円という驚きのコストパフォーマンスを実現、初期費用も3000円(税抜)です。

少し比べてみても、初期費用が3,000円というのは、他社とも同様かもしれませんが、月額1,000円というのは某大手と比べれば一目瞭然、パケット使い放題ならふつうは4,000円近くするものが主流ですので、本当に安いです。通話オプションなどを加えてとしても。

TONE

本体はどれくらい!?

月額料金が安いのであれば、気になるのは本体料金

こちらに関しても驚きの金額が提示されています。結構人気のスマホであれば、6万から9万円程度してもおかしくはないです。

しかし、TONE(m15)は、一括払いでなんと29,800円(税抜)です。
シンプルな、TONE(m14)に至っては19,800円(税抜)ですから、本当に安いです。

安いから悪いという考え方は、必要ななさそうです。実際に各スペックを確認しても、十分に使える範囲の代物です。

オプション料金は?

SMSを使いたい方は、月額100円(税抜)、また、自分の今の電話番号をそのまま使いたい、つまり、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)をしたい方も初期費用は1500円(税抜)がかかりますが、月額料金は953円(税抜)ですから、これも本当にリーズナブルな価格です。

もちろん、もっと安く利用したい場合は、月額1,000円の中にIP電話も含まれているので050から始まる電話番号で利用すれば、通話料のみの加算で済みます。

最近は、LINEやSKypeなどの利用ができるのでそんなに090の番号は必要ないかもしれません。

動画だけも安心してみたい人は300円(税抜)
その名も「高速チケットオプション」。データ通信を快適に行っていただくいわゆる高速通信に切り替えるオプションサービスです。

300円で1G利用できるので、外出先で少し動画を見たいと思っても、これがあれば安心して切れることのない映像を見ることができます。

電話は特にしないし、連絡はメールやSNSサービスを利用しているでも、時々Youtubeなどの動画を見たいという人にはお勧めのオプションだと思います。しかも、31日に2回追加できるので、月に2Gまでは利用できます。

携帯で動画もみて、通話もしたい!
そんな時に仕えるのが、「フラットパックオプション」月額500円(税抜)でIP電話1,260円分の通話、そして、動画視聴やアプリをより快適に利用できる高速チケットオプション300円分がついています。

1260円分の通話は、一月大体ですが、60分の通話ができ、高速チケットは、1G分ですので動画再生で言うと約7.5時間程度の動画を快適に利用できる計算になります。自宅にインターネット契約があれば、十分すぎるくらいのオプションです。

TONE 公式サイト

トーンモバイルの主なサービス

トーンモバイルは業界大手のドコモの通信網を使用しており、日本トップクラスの通信可能エリアの広さを確保しています。

通信品質も高いだけでなく、子供やお年寄りのための現在位置の表示機能など、あると嬉しい機能が充実しており、家族に持たせる2台目以降スマホとしても非常に魅力的になっています。

アフターサポートの充実や、運営会社がTSUTAYAでおなじみのカルチュアコンビニエンスクラブの系列会社であり、スマホの料金支払いでTポイントがたまるのも特徴なのです。

TONE

ドコモの通信回線を使用したサービス

トーンモバイルはドコモの通信網を利用したサービスであり、日本で最大級の通信可能範囲を持っています。

ドコモ回線は通信インフラの確保という観点から、僻地や田舎であってもつながることが多く、通信エリアの広さが大きな魅力になっています。

また、大都市圏では高速通信のための設備も充実していることから、速度にこだわりたい人にとっても大きなプラスです。

ドコモは大きなイベント時に移動基地局を出すことが多く、増える通信量にもしっかりと対応しています。日常使いだけでなく、イベントの時などでも繋がりやすいのが、ドコモの大きな魅力であり、トーンモバイルはお得な料金でその通信網を使うことができるのです。

子供やお年寄りに持たせたい現在位置表示サービス

トーンモバイルの特徴に充実したリモートコントロール機能があげられます。

お子様やお年寄りの端末を遠隔操作することにより、端末の使用時間をコントロールすることや、位置情報を確認することができるのです。

学校からきちんと下校しているか、塾に通っているかなどの情報だけでなく、道がわからなくなったりといったトラブルを招きがちなお年寄りの位置情報を確認することもできます。

また、利用時間帯やアプリのダウンロードを制限することも可能です。
子供が夜中までスマホで遊んでいたり、知らぬ間に有料のゲームで遊んでいて高額の請求が来ることを未然に防ぐことができるのです。

必要な情報を伝言板のように必ず表示させることも可能なため、コミュニケーションをとるのにも役立ちます。

ユニークな機能としては、歩きスマホ防止機能があります。歩きながら操作していることをトーンが感知すると、警告メッセージを表示したり、メール通知が発信されるようになっているのです。

わき見事故などが増えているため、歩きスマホ防止機能は画期的な機能といえます。

また、緊急時にはマナーモードであっても相手に音声着信をする機能など、子供やお年寄りの安全により配慮した機能が特徴です。

充実しているアフターサポート

スマホは慣れないうちは操作に戸惑うケースも多く、どういじっていいかわからないことから購入するのをためらう人も多くいます。

トーンモバイルでは無料のアフターサポートが充実しており、コールセンターに電話をすることで無料のサポート受けることができます。オペレーターが捜査や手続き方法を教えてくれるので安心です。

また、リモートサービスも充実しており、こちらも無料で受けることができます。操作方法がわからなくなった場合は、遠隔リモートサポートで、実際の画面が動くところを見ながら操作を覚えることができるのです。

また、一部のTSUTAYA店舗にも専用の相談窓口が設けられており、相談することが可能となっています。

トーンモバイル直営店でなくても直接相談できる窓口がある所が魅力です。

通信料金の支払いでTポイントがたまる

トーンモバイルはTSUTAYAの系列グループのサービスであり、月々の通信量の支払いでTポイントがたまるのも特徴となっています。

たまったポイントはそのままTポイントとして使えるのです。ポイントを溜まる設定にするためにはTポイントカードの登録が必要になりますが、専用番号だけでなくTSUTAYA店舗でも登録できるので便利です。

今後はTSUTAYAでもトーンモバイル扱い店舗の拡大が計画されており、購入してすぐにカード登録するのも簡単になってくるのです。

TONE 公式サイト

トーンモバイルの機種の特徴

シンプルな白で、飽きの来ないデザイン
そして、機種はTONE(m14)とTONE(m15)の二つが用意されています。

注文して自宅に届いたらケースを開けて電源を入れるとすぐに使うことのできる配慮まであります。

年配の方や機械が苦手な方も使いやすいものになっています。特にm14は角が丸みを帯びていて、やわらかい印象で、スマホは初めて使うという人にお勧めです。

また、m15は少しスタイリッシュな感じを受けますが、ハイスペックな仕様ですのでしっかり使いこなしたいという方にお勧めでしょう。

TONE

2つの機種の大きな違いは?

大きな違いは、m14はLTEとNFCが非対応だということです。
LTEは、通信の速度が3Gでの利用ですので爆速と言われるLTEほどの通信速度は出ないため、高解像度の動画を見るにはあまり適していないかもしれません。

Youtubeをちょっと見るくらいなら問題ないでしょう。
また、NFCは近接距離通信を意味していますので、Suicaやおサイフケータイの機能はないということになります。

他の機能もこのNFCという技術が使われているので必要な方は、m15の方を選ばれた方が良いかもしれません。

ゲームをしたいけど、大丈夫?

m15であれば、問題なくゲームを楽しむことができます。
なぜなら、CPUつまり計算する頭がとっても速い(64bit 1.3GHz クアッドコア)仕様になっています。

そして、メモリいわゆるテーブルの上にどれくらいものが置けるかという大きさも2Gあるので十分と言えます。

ディスプレイの大きさは共に5.5インチですので結構大きいのですが、解像度が違うので、きれいに見えるのは、m15の方です。それで、結構ゲーム好きという方は、m15をお勧めします。

m14とm15どっちがいい?

一概にどっちというのは難しいと思いますが、m14は、中学生以下の子供やお年寄りが対象だと思います。あんしん設定やFMラジオなどがついていますので、そう言えるでしょう。

m14だからと言ってスペックが低すぎるというとそうではないようです。
カメラも800万画素ありますし、バッテリーも充実の2500mAhです。

iphone6のバッテリーが1810mAhですから、十分に利用できる容量です。microSDカードもさせるので、写真などもしっかりとって保存できます。

トーンモバイルがおすすめな人

トーンモバイルはシンプルな料金プランと、端末の低料金化が進んだ非常にわかりやすい格安スマホです。

料金プランは一種類で、必要に応じて追加していく形なので、使う機能が決まっているのであれば簡単に決められることができます。

また、格安スマホにありがちなどの端末を使えばいいのかわからないと言ったケースや、スマホの端末が高すぎて購入を迷うと言ったケースも無縁です。

セットにできる端末も非常に業界最低価格の水準であり、入門者にも持ち替えを考える人にもお勧めなのです。

TONE

料金プランをすっきりさせたい人におすすめ

多くの携帯電話会社は、データ通信量と通話料でそれぞれに料金を設けていて、それぞれが複雑に絡まり合ってわかり辛くなっているケースも多いものです。

初回に安くなるからとオプションサービスをつけられて、オプション解約を忘れて月々の余分な負担になっているケースもあります。

携帯電話料金の厄介なところは、明細を見てもわかる情報が限られている場合があり、どれが必要でどれが不要なのかわかり辛いことです。

トーンモバイルは非常に料金プランがわかりやすく、1000円(税抜き)で基本プランが使えます。これには050から始まるIP電話の番号もついており、通話をするためにプランやカードを入れ替えなければならないと言った煩わしさから解放されます。

今持っている携帯の電話番号を引き継ぎたい場合はオプション料金で追加できるなど、柔軟なプラン変更も可能で、それぞれの月額料金がわかりやすいのが大きな魅力になっています。

とにかく料金をすっきりわかりやすく、そして、月額基本料を抑えたい人におすすめなのです。

また、子供のペアレンタルコントロールや、お年寄りのための見守り機能なども充実しており、無料オプションで付けることもできます。

端末の値段を抑えたい人におすすめ

スマホの端末は非常に高額なものも多く、携帯電話ショップでその金額に驚いた人も多いはずです。

高いものでは10万円近くになる場合もあり、買い替える際の大きなハードルになっています。

docomo、au、Softbankなど大手携帯電話会社は長期契約などで割引を適用していますが、実際に購入しようとするとかなりの金額を払う必要があります。

格安スマホと呼ばれるものでもこの端末自体はあまり変わらないのがポイントです。
通信費自体は安くても本体料金が高い場合も多く、多くの人が躊躇する原因にもなっています。

また、SIMカードという通信カードを入れ替えれば使えるものもありますが、カード自体に規格があるなど初心者には非常にわかり辛いのもポイントです。

トーンモバイルはこの端末価格にも挑戦しています。
機能を絞り込むことで画期的な低価格を実現しており、モデルも高機能モデルとエントリーモデルの2種類だけと非常にシンプルです。

ゲームもしっかり遊びたい人は高機能モデルで、基本性能だけでいい人は低機能モデルでと棲み分けが出来るのです。

後期のモデルでも税抜きで3万円を切る価格帯であり、エントリーモデルも2万円を切っています。エントリーモデルでも必要最低限の機能はしっかりと確保されているため、迷う時間を節約できるのもポイントなのです。

安かろう悪かろうが不安な方におすすめ

格安スマホでありがちなのが、保証などをきちんと行ってくれず、盗難や紛失の際に困ってしまうケースです。

大手携帯キャリアでは保証が標準でついてくることもありますが、格安スマホでは全くついてこないか、有料になってしまうケースが多いのです。

トーンモバイルは破損などに対する補償プランもシンプルに用意しています。月額500円(税抜き)で補償を受けることができます。端末の本体料金設定自体がそれほど高くないため大幅な予算オーバーになる確率は少なく、年2回まで見舞金を受け取れるのもメリットです。

また、この保証サービスを申し込むことによって、全国の対象wi-fiスポットを無料で使うことができるようになります。

TONE 公式サイト

トーンモバイルのテレビCM

僕はマザコン篇(月額1000円)

僕はマザコン篇(エアノック)

僕はマザコン篇(置くだけサポート)

僕はマザコン篇(親子割)

CMメイキング映像

TONE 公式サイト

ぜひお友達とこの記事をシェアしましょう!

TONE
TONE
TONE
TONE